| No.04 | カオサンロードのレストラン |
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■バックパッカーに有名なカオサンに行く。ここも今はものすごく変った。最近では、タイ人の若者が集まるパブやCLUBもちらほら出来ている。昔、日本人の長期旅行者は、ジュライホテルあたりの安宿に好んで泊まり、カオサンは欧米のバックパッカー御用達でまだ今みたいに日本人の旅行者が殆どいないころだったな。
■カオサンの某ゲストハウスのオーナーに「タイ料理を覚えたい。お金は要らないからここのレストランで働かせてくれないか?」と頼むと厨房に居たピアックさんを呼んで訳を話してくれた。「OK! マイミーパンハー、今から働いていいぞ!」ここがタイのいい所。
■「やったー!タイ料理が覚えられる。」メモ、写真、を取りながら毎日ゲストハウスの厨房で働いた。ピアックさん以外は田舎から出てきた女の子が4人厨房の中で手伝っている。
当時はタイ語が話せなかったが、ピアックさんは上手に英語を話したので助かった。
■僕流のタイ料理研修を終えて日本に帰りさっそくメニューに取り入れた。初めてメニューに入れた料理はトムヤムクン、パッタイ、カオパッ、ヤムウンセン、クイッティオラッナー、など、、、 ■吉祥寺だけでもペパカフェを入れて7件位あるかな。勿論、吉祥寺で一番、最初にタイ料理を始めたのは、ペパーミントカフェですよー。ペパカフェがタイ料理を始めた2年ぐらい後かな、スコータイさんがオープンした。ペパはそこで働いていたタイ人の留学生達の溜まり場になっていて、今でも当時の留学生とタイで付き合いがある。皆、立派な社会人だ。僕も日泰経済協力協会でタイ語を習いはじめ、ABKで知り合ったタイ人の留学生全員がペパカフェに集まりパーティーをしてタイポップスで踊ったり、酔っ払ったり、大勢の留学生が僕の家に遊びに来たりで楽しかったな。 ■その後もタイで働きタイ料理の経験を積んだ。楽しく料理を覚えて充実していた。 タイ語を覚えてタイ人のスタッフも入り、少しずつメニューを増やし結局インドネシア料理はやめて、全部タイ料理に変えてしまった。
■その頃、ちょうど、雑誌「アンアン」のエスニック特集の影響でエスニックブームに火が付いた。願ってもないチャンスだったが、この頃に、雨後のたけのこの様にタイレストランがそこら中に出来始めた。ペパカフェの並びに出来たフィリピン料理屋が今度はタイ料理屋に業態を変えた。「なんだよー。真似すんなよー」と思ったが、ペパカフェは普通のタイレストランではなく、独自の店作りがモットーで、ポリシーが有ったからから影響はなかった。タイ料理屋は儲かりそうだからという理由で始めた店とは違う。ペパカフェのポリシーは、店の空気作り。楽しんで喜んで貰いたいとスタッフ皆が思っているし僕らも楽しんで仕事したい。味、空間、音、にこだわりを持っているから。
■まだまだ覚える事が沢山ある。アジアの料理は奥が深い! | |
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